内容説明
「リキまないように全身をリラックスさせてスイングしよう」。あなたはそう思っていませんか？じつはこれを一生懸命やろうとする人ほど、インパクトが弱々しくなり、ボールが飛びません。しっかりヒットするためには、正しくは２カ所にリキみが必要なのです。このような「カン違い」や「思い込み」を正すだけで、ゴルフは驚くほど上達します。本書はその手引きをするとともに、スコアメイクの要となるショートゲーム（アプローチ、パッティング）についてもじっくりレッスンしていきます。
目次
１ 上達を妨げるよくあるカン違い（「全身の力を抜く」はカン違い；コッキングを「行う」はカン違い ほか）
２ 飛距離アップ＆スライス撲滅法（飛距離アップにはスライス矯正が近道；スライス矯正に直結する「ビハインド・ザ・ボール」 ほか）
３ 誰も教えなかったアプローチ＆バンカーテク（アプローチ苦手症候群を完治させる特効薬；アプローチの基本は「コロがし」 ほか）
４ ３パットしなくなるパッティング術（パターに適したストロークで性能を引き出す；ロングパットからの練習は間違い！？ ほか）
５ すぐに５打縮まる即効実戦レッスン（スタート前の練習は目標に向かって打たない！；“わざとリキんで打つ”と本番に役立つ！？ ほか）
著者等紹介
石井忍［イシイシノブ］
日本大学ゴルフ部を経て１９９８年プロ転向。ツアープロとして活動した後、指導者へと転身。多くのプロをツアー優勝へと導く。現在は金田久美子をはじめ男女プロ、ジュニアを指導するほか、アマチュアへのレッスンも行う。プロとアマの両面を知り尽くした教え上手で、なかでもショートゲームの理論は注目されている。１９７４年、千葉県生まれ。袖ケ浦ＣＣ所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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