内容説明
心にゆとりを生み出す学校カウンセリングの考え方・技法が満載。事例からわかりやすく解説した自学自習・研修のための役立つ24のワーク。
目次
1 子どもの心を見る・心にかかわる
2 学級経営に生きるカウンセリング・テクニック
3 気になる子・困った子へのかかわり方
4 学級崩壊を防ぐ
5 不登校に取り組む
6 いじめへの指導的介入
7 教師として、資質を高める
著者等紹介
菅野純[カンノジュン]
1950年、宮城県仙台市生まれ。早稲田大学、同大学院卒業。発達心理学・臨床心理学専攻。東京都八王子市教育センター教育相談員を経て、現在、早稲田大学人間科学部教授。不登校、いじめ、非行など、様々な子どもへのカウンセリングに加え、学級崩壊をはじめとする学校のコンサルテーションに取り組む。主な著書は、『子どもの見える行動・見えない行動』(歴々社)、『いじめ――子どもの心に近づく』(丸善ブックス)、『教師のためのカウンセリングゼミナール』(実務教育出版)など
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