ぞうさん出版<br> 養老先生のさかさま人間学

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養老先生のさかさま人間学

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  • サイズ 46判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990315054
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

深く、鋭く、あたたかい養老孟司85個の視点。マンガ入り養老理論の入門書。「参勤交代」から「ウンチ、オシッコ」までAIにはない養老孟司独自の視点がここにある!被災地での特別講演「変化するとき」も収録。

目次

第1章 自分の頭で考える―考えないと楽だけど、楽をすると後で損をしますよ
第2章 生きるために学ぶ―世間で無事に生きるというのは、難しいことなんですよ
第3章 自然に目を向ける―生き物は答えです。35億年を生き延びてくるためにどれだけのことをしてきたか。その答えが今、生きているんです
第4章 科学の視点を持つ―「当たり前じゃないか」などと言わないで、あれこれ考える。面白いと思いませんか
第5章 社会の常識を疑う―みんながそうだということが、必ずしもそうではないのです
第6章 不確実な時代をどう生きるか―世界が変わるのではありません。自分が変わると、世界が違って見えるのです
第7章 特別講演「変化するとき」(福島県立浪江高校の生徒へ)

著者等紹介

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者、東大名誉教授。ぞうさん出版顧問。東大医学部を卒業後、解剖学教室へ。81(同56)年、教授に就任。89(平成元)年、著書『からだの見方』で、サントリー学芸賞。95(同7)年退官。2003(同15)年に刊行した『バカの壁』は、累計440万部を超える大ベストセラーとなった。幼少時から熱中する昆虫採集と解剖学から独自の理論を構築し、自然環境や社会問題など幅広く論じる。漫画好きとしても知られ、京都国際マンガミュージアムの館長も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

60
子どもたち向けに書かれている・・・が、誰が読んでもいい本。養老先生の、ものの見方・考え方が色濃く出ている。思わず、「先生、そうですよね~」と思ってしまう。それは、いいことなんだろうと思う自分がいる。深い思索の上にある、平易な言葉で書かれているからこそ伝わるものがある。人は、変わるのだということ。昨日と同じということはない。2021/09/14

和草(にこぐさ)

14
1つの漢字から養老先生が思う言葉を綴った、養老先生の入門書。養老先生の視点、哲学をもっと知りたいと思う。2022/10/01

雨巫女。@新潮部

12
《私-図書館》久しぶりの養老先生のエッセイ。イラストも素晴らしい。面白かった。養老先生の既読のエッセイも、読み返したくなりました。2024/04/25

Ukyoaki

8
子供を対象に書いているが,大人でも十分に楽しめます.特に,まるのイラストがかわいい.2022/12/07

Ryoichi Ito

6
2011年から共同通信の配信でいくつかの新聞に連載しているコラムから。毎回漢字一字をヒントに子ども向けのような調子で書いたエッセイ集。たとえば「父」。多くの国が男系相続なのは,もしかしたら男はどうしても必要な存在ではないからか。母親はどうしても必要だ。生物学的には男がいらない場合が多い。だから,わざわざ社会的な役割を持とうとしたのかも。虫には雄がいないものもある。男なんか不要,とひねくれることはない。せっかく生きているのだから何か役に立つことをしよう。とても面白い。2022/10/03

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