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図解 リスクのしくみ―基礎知識から用語の意味、活用法まで

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  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492091784
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、リスクおよびリスク管理について基礎的な枠組を述べるとともに、金融および他の分野におけるリスクの「視点」を説明した本である。「米軍用規格(MIL)」、「FTA(欠陥の木解析)」、「ALARP原則」、「リスク・スコアリング」、「リスク・マップ」などのリスクに関する基本的な考え方を説明し、適用例として金融機関における「インヘレント・リスク」、「VaR(バリュー・アット・リスク)」の問題点、「銀行資産の債務者区分」の影響をはじめ、「狂牛病」、「不動産証券化」、「個人破産」、「災害対策」はもちろんのこと、英国労働党の倫理的バックボーンの「イートウェル」(「第三の道」で有名な)や「ギデンズのリスク観」にいたるまでを収録している。

目次

第1章 リスク総論
第2章 リスク・マネジメントとリスク・アセスメント
第3章 リスク戦略
第4章 金融におけるリスクの考え方
第5章 リスクの開示
第6章 さまざまなリスクの視点

著者等紹介

石井至[イシイイタル]
1965年、北海道生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学大学院医学系研究科修士課程修了。修士号取得後、外資系金融機関に勤務。97年、コンサルティング会社・石井兄弟社設立(現在、取締役)。金融コンサルティング(資金調達、証券化、リスク管理)の他、教育事業(幼児教育、点字教育、美容教育)にも注力
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