目次
第１章 電気・電子工学の基礎
第２章 電子の発見と電磁波の発見
第３章 電子回路
第４章 情報通信
第５章 電気の応用と家電用電気機器の生い立ち
第６章 電気機器と電力システム
第７章 付録
著者等紹介
乾昭文［イヌイアキフミ］
元（株）東芝、国士舘大学理工学部教授
山本充義［ヤマモトミツヨシ］
元（株）東芝、元埼玉大学教授、元拓殖大学教授
川口芳弘［カワグチヨシヒロ］
元（株）東芝、元国士舘大学教授
大地昭生［オオジアキオ］
元（株）東芝、国士舘大学講師、東北大学大学院工学研究科附属エネルギー安全科学国際研究センター教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aki310ooooo
2
学校とかで電磁気とか量子力学とか学んできたけど，いざ集積回路や無線通信とかの製法や仕組みを考えると今一解らなかったあなたへ．電子を発見した実験装置の仕組みとか無線の出し方とか工学面について，当時の歴史や物造りの到達点とかも述べつつ説明してくれる良い本でした．現象がイメージし難いこの分野を歴史の流れに沿って当時の発明品を紹介しているのは理解の助けになるし，「これを学べばこんなものが作れるんだ」！！的な勉強のモチベになりました2016/11/03
