ハヤカワ文庫<br> ペルシダーに還る

ハヤカワ文庫
ペルシダーに還る

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  • サイズ 文庫判
  • 商品コード 9784150100483

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

k16

6
20121107読了。 ペルシダーシリーズ最終巻読んだ。 4部構成で相変わらずの展開があったりではするけど、意外と面白かった。 特に気球や船で現れて偽の神を演じる2部とか。 全体を通して各巻ヒーローは超人であり、ヒロインは気が強い。 急速な大団円はいつもながら、めでたしめでたし。2012/11/07

kagetrasama-aoi(葵・橘)

2
ペルシダー・シリーズの第七作目、そして最終巻。翻訳権の関係でこの最終巻だけハヤカワ文庫版で。これまで東京創元文庫の厚木淳氏訳で読んでいたので、何となくしっくり来なくて。先ず”美女ダイアン”が(≧▽≦)、やっぱり”美貌のダイアン”のほうがペルシダー皇后の呼称に相応しい気がします。まあ、些末なことですが。ディヴィッドとダイアン、ホドンとオー・アアの二組の物語、どちらの女性も逞しい!オー・アアの虚言癖が微苦笑を誘います(笑)。アー・ギラク老人も捨てがたいキャラクター。このお話、最終巻として書かれたわけ(続く)→2017/08/03

shiro

0
飛んで最終巻。疾風のホドンと美女オー・アアを軸として繰り広げられるデイビットとダイアンのお互いを探し求める物語。ダイアンの明敏さと激しさもとても素敵だけど、オー・アアの聡明ながらも浅はかなところが絶妙なバランスで両立しててたまらなく面白い。アー・ギラクがけっこう好き。彼もペルシダーでペリーとデイビットと仲良く余生を全うしてくれたらいいなあ。2015/04/25

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