出版社内容情報
爆音に子どもが泣き叫び、衝撃波で建物崩壊も。アメリカ本土でもやらない危険な低空飛行訓練が、日本では法律無視でやり放題。この迷惑な訓練に目撃証言や画像から科学的に割り出した高度を示し、日米政府合意を守るよう迫る。高度解析は高校で習う知識からわかりやすく解説。低空飛行に悩む全国の自治体、住民に必携の書！
目次
第１章 米軍「低空飛行訓練」の恐怖（爆音が住民を襲う；空を飛ぶことと安全；「日米安保」と「１９９９年日米合意」）
第２章 無法な実態に「事実で迫る」解析の手引き（「対地高度に迫る」その原理；画像で距離を解析 ほか）
第３章 明らかになった「訓練ルート」（七色の「低空飛行訓練ルート」と首都圏９ルート；伏せられた「ブラウン」）
第４章 地方自治体・議会とも連携して国へ―各地の調査・解析の記録（津山で土蔵崩壊―「草の根レーダー」で高度解析；岡山から全国へ―高精度測量の開始 ほか）
資料
著者等紹介
大野智久［オオノトモヒサ］
１９４８年、岡山県出身。低空飛行解析センター代表。島根大学文理学部卒業。日本共産党岡山市議団事務局長、岡山県赤旗専任通信員、党衆院中国ブロック事務所員、岡山民報編集長などを経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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天茶
1
読みかけ17p、GL
