目次
第1章 太陽電池の基本的なしくみ(太陽電池とは;太陽からのエネルギーはどのくらい? ほか)
第2章 太陽電池の種類と特徴(太陽電池の市場と出荷量;太陽電池の技術開発はどこへ向かっているのか ほか)
第3章 ビジネスに生かす太陽電池(各国の太陽電池の導入量;太陽電池生産の国別・メーカー別シェア ほか)
第4章 社会と暮らしを変える太陽電池(分散型電源の普及と人々の暮らし;一般家庭における太陽電池導入の採算性は? ほか)
第5章 太陽電池とイノベーション(太陽電池に関する政府の方針;わが国の太陽光発電の導入目標をめぐる状況 ほか)
著者等紹介
瀬川浩司[セガワヒロシ]
1984年京都大学工学部、1989年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。京都大学助手、東京大学大学院助教授を経て、1997年より東京大学工学系研究科応用化学専攻兼担、2006年より東京大学先端科学技術研究センター教授。主な研究テーマは、光エネルギー変換(色素増感太陽電池、有機薄膜太陽電池、光二次電池など)、光機能分子材料(ポルフィリンJ会合体のナノ構造制御と機能など)
小関珠音[オゼキタマネ]
一橋大学経済学部卒業。同大学大学院国際企業戦略研究科修了(経営修士及び経営法修士)。東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得、満期退学(馬場靖憲研究室)。日本興業銀行、外資系コンサルティングファーム勤務などを経て、2006年より株式会社dimmi代表取締役。イノベーションに関する研究・調査、技術経営コンサルティング等に従事する
加藤謙介[カトウケンスケ]
1993年(株)日立製作所機械研究所入社。戦略系コンサルティングファームを経由し2008年より(株)Effec Tech戦略研究所代表取締役。現在、MEMSや環境・省エネルギー技術をベースとした新規事業開発を中心に、技術経営戦略の策定、イノベーションマネジメントの実行、科学技術政策の調査研究に従事。2005年東京大学大学院工学系研究科技術経営コース修了(MOT)、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科博士課程在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 相続のミカタ