糖尿病予備軍こそ治療を受けなさい―糖尿病にも心筋梗塞にもならずにすむ最新の医学

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072710876
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C2047

目次

糖尿病の一歩手前まで来ている人は実に800万人以上
血糖コントロールの良し悪しがわかる指標「ヘモグロビンA1c」とは何か
予備軍か糖尿病かはこのような診断で決定される
糖尿病が問題なのは心筋梗塞や脳梗塞など死に直結する病気の原因だから
糖尿病予備軍が心筋梗塞になる危険度は、実は糖尿病の人と変わらなかった
食後高血糖は「酸化ストレス」を増やし、がんを増やす可能性も
食後高血糖が動脈硬化をつくる。なら、それをストップさせればいい
心筋梗塞を防ぐ作用が強い唯一の糖尿病薬「αグルコシダーゼ阻害剤」とは
αグルコシダーゼ阻害薬だけが心筋梗塞を防ぐ謎を解く鍵は「水素ガス」
水素ガスは、悪玉ガスではなく善玉だったという新発見〔ほか〕

著者等紹介

鈴木吉彦[スズキヨシヒコ]
日本医科大学客員教授。HDCアトラスクリニック院長。糖尿病専門医。1957年山形県生まれ。1983年に慶應義塾大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院内科に勤務。1991年~1993年東京女子医科大学糖尿病センターで研修。聖マリアンナ医科大学非常勤講師、国立栄養研究所客員研究員などを経て、2010年より現職に。昭和大学医学部藤が丘病院非常勤講師、東京都済生会中央病院内科糖尿病外来医も兼任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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抹茶モナカ

9
糖尿病予備軍の段階から、ベイスンという薬を飲んで、糖尿病を回避する事を提唱。心筋梗塞に水素が有効だ、という仮説を、比較的、ページを割いて説明。ブドウ糖負荷試験についても、受診するべき、と提唱。読んでいて、落ち込んだけど、投薬治療について書いた本。タイトルと内容が違うのも、なんだか。2015/05/17

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