出版社内容情報
70代、80代になれば、当然「老い」が降りかかります。
心身ともに健康でいることがむずかしくなるのです。
内臓の病気や足腰の弱体化といった体の健康の不安だけでなく、認知症や老人性うつのよう脳や心の健康にも不安が生じます。
長寿国である日本人にとっては、老後、体に不調が起こることから逃れられません。
同時に、脳が健康ではなくなる“ボケ”からも逃れられません。
老化から逃れることはできなせんが、「遅らせる」ことは可能です。
本書は、そのような“老い”に対し、前向きにとらえるための指南書です。
「脳・心」と「体」の両面を解説していきますが、とくに、ボケに対するポジティブな考え方、暮らし方にページを割いてます。
長生きしていればいつかは必ずやってくる認知症。そのときにどうすればいいかを事前に考えておくことは大切で、備えておくことで安心感を得られます。
もちろん、身体的な老化防止やボケないための暮らし方もていねいに紹介していきます。
本書は、80代、90代になったときに、健康で幸せに暮らすためのヒントが満載の一冊です。
内容説明
幸せで健康な90代を迎える考え方、食べ方、暮らし方。幸せは主観!受け入れれば不安はなくなる!
目次
序章 70代、80代からの老いとの向き合い方
第1章 老いても、ボケても、幸せに生きるポイント
第2章 老いのプライドを持とう
第3章 健康で幸せに生きる“脳と心”の在り方
第4章 元気に動くための“体”の整え方
第5章 後悔しない“医療”とのつきあい方
第6章 ご機嫌に過ごす暮らし方のコツ
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪生まれ、東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、高齢者専門の総合病院浴風会病院精神科、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、国際医療福祉大学特任教授。川崎幸病院精神科顧問。ルネクリニック東京院長。老年精神医学専門の医者として、30年以上にわたり、高齢者医療の現場に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雨巫女。
Humbaba
波のうねうね
kaz
みぃ