内容説明
『古事記』『日本書紀』に隠された暗号を読み解く。
目次
第1章 三大の神様と大国主命
第2章 『記紀』には暗号がちりばめられている
第3章 天武天皇と大国主命の関係
第4章 出雲大社と天皇家の関係
第5章 蘇我大王家の抹消の始まりは欽明から
第6章 欽明大王の秘密
第7章 真実の蘇我氏とは
第8章 謎の皇子・押坂彦人大兄皇子は蘇我馬子なのか
第9章 オケとヲケの秘密とワケ王権の偽装
第10章 高松塚古墳とキトラ古墳および馬子の真実の古墳
著者等紹介
永躰典男[エイタイノリオ]
昭和19(1944)年福島県に誕生。昭和37(1962)年福島県立双葉高校卒業。昭和41(1966)年中央大学商学部卒業。昭和41(1966)年~50(1975)年3月まで株式会社日本ビクターに勤務。昭和50(1975)年~平成17(2005)年家業の豆腐屋を会社組織にして製造・販売に従事する。この間図書館から古代史の本を借りては独学で研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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