内容説明
ロダンに魅せられ、新たな彫刻世界を求めて欧米に留学、“智恵子”に出会うまでの高村光太郎の魂の彷徨と愛の遍歴を描く書き下ろし長篇力作。
著者等紹介
沼口勝之[ヌマグチカツユキ]
昭和29年、大阪府に生まれる。関西学院大学文学部卒業。以後、大阪府立高等学校の国語科教員として奉職。平成8年、「孤愁の仮面」(筆名・風来某)で、第20回歴史文学賞受賞
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