目次
第1部 理論編(発展とコミュニケーション―ダニエル・ラーナーの発展論を手がかりとして;発展におけるコミュニケーションの役割―ウィルバー・シュラムの発展論の再検討;開発コミュニケーションの研究に関する一考察)
第2部 事例研究編(インドネシアの国家建設とコミュニケーション政策;インドネシアの開発コミュニケーション政策;転換期をむかえたインドネシアの開発とコミュニケーション政策;マレーシア社会の開発と情報化 ほか)
今後の課題と展望
インドネシア、マレーシア、タイにおける開発とコミュニケーション状況の新動向
著者等紹介
本多周爾[ホンダシュウジ]
1949年東京都出身。1973年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程満期退学。法学博士(慶應義塾大学)。専攻はマス・コミュニケーション論、国際コミュニケーション論。武蔵野大学現代社会学部教授。同大学大学院人間社会・文化研究科社会システム専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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