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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつてつ
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読んだというより 見たという感じですけど、幕末(数点です)から明治、大正初期まで写真があって 五十三次の古地図と安藤広重の宿場浮世絵、水島爾保布の画を比べながら驚きを発見しています。 2014/01/29
rbyawa
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e003、直接の興味は江戸の頃に随一の存在感であった旧東海道が明治の時代が来て鉄道へと転換していったことや、かつてその道がどのようにして運営されていたという部分の話で。主にその負担は「人馬の負担」と表されていて、時々話に聞く飯盛女はその負担を軽減するために置かれていたちょっといびつな制度だったのだとか、隣の宿場との距離が短くても渡しがあれば十分稼げるとか、鉄道の時代になってますます栄えた土地や、敬遠されて寂れた土地の話。個人的に旧道巡りの本よりこちらのほうが好きなんですが、程よく混ざったのも読みたいなぁ。2014/01/03