日本の写真家101

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784403250958
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0072

内容説明

日本の写真家百一人を選んで生年順に並べ、略歴を記述し、その仕事を解説。伝記的、書誌的なデータだけでなく、各執筆者がその写真家の仕事をどう評価し、解釈しているかも記されている。

目次

下岡連杖
島霞谷/島隆
田本研造
横山松三郎
上野彦馬
武林盛一
内田九一
屋須弘平
小川一真
亀井茲明〔ほか〕

著者等紹介

飯沢耕太郎[イイザワコウタロウ]
1954年、宮城県生まれ。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科修了。以後写真評論家として活動。1990~94年、季刊写真誌「deja‐vu」編集長も務める。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書)でサントリー学芸賞、『「芸術写真」とその時代』(筑摩書房)で日本写真協会年度賞受賞。写真評論のほか、絵本、旅のエッセイなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふう

11
せっかく写真を紹介するんだからカラーだろ!いい本だと思うけど本当これに尽きる。 一億総写真家(というかフォトグラファー?w)時代みたいだが、やっぱりプロと素人ってまるで違うよね。何事も、学んだ上でのセンスよね。2020/07/04

sumaco

0
ザーっと見た2015/05/19

サトル

0
世界の写真家101人は見開き2頁に略歴と解説がびっしりで、こちらの方は右に解説で左は写真という構成。まえがきには国内写真家の方が外国写真家より情報量も多いからまとめるのは数倍難しいのだと書かれているが、これは評論家特有のパラドックスなのか、加えて今回はコラムがなかった分だけ50頁以上スリムになっていたが、結論から言えば日本の写真家101人もクールにまとめられていたように思う。ただしメジャー写真家の緑川洋一、前田真三、白川義員らの名前がないのは、やはり美しいだけの風景写真家はクロニクルに残らないのだろうか。2021/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14243
  • ご注意事項