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目次
開戦前夜―THE MOZZ
モリヤンとの出会い
杉乃井パレスの夏休み
箱バン時代―指が腐れるばい!
キャバレーの用心棒
新一年生の俺
怪談好きのモリヤン
外タレば観に行くぜ
宵越しの金すらない
お兄さん、拝借します
苦学生?パンクスは一日にして成らず?
感染、パンク熱
悲しき皮ジャンパー
犬とパンクス
俺たちはイイ方たい!
バイトあれこれ
命知らずの恥知らず―山善
ニューヨークorロンドン
ドリンキン・マシーンvsトゥー・パンクス
自動車、デストロイ事件〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takoyama
1
デビュー前の森山氏と北里氏の話。 本の厚みの割に文字間隔があり、あっという間に読み終わった。two punksの歌詞のエピソードはなかったが、あれはフィクション? モッズファンなら読んで損なし 2025/07/25
ますりん
1
MODSは10代の青春そのもの。「TWO PUNKS」は森山&北里さん、というのも知らなかったし、「がまんするんだ」はお祭りの片づけのバイトの話と聞いて笑えたし、で、お好きだった人にはたまりません。少なくとも初期の作品たちは福岡の人が福岡の街で福岡の暮らしから生まれたロックンロールなんだけど、横浜の片田舎の中学生にとって、さも自分のことを歌ってくれているかのように聴こえていました。作った者の手を離れて、電波にのって遠い遠い街へどこまでも届いていく。清志郎の歌詞のようなそんなことをしみじみ思いました。最高。2024/12/01
紅丸
0
地元のヒーローの一人であるザ・モッズ。そのデビューまでのエピソードをなんのてらいもなく語っている。 中学の当時憧れだったバンドだけど、プロになるまでの活動や行いは素人ミュージシャンである我々となんら変わらず、金がないくせに働かず、安酒で酔いまくり、虚勢をはり、バカ笑いする。等身大のモッズに思わずニヤけてしまう。 出てくる人たちも実名で、知り合いも出てくるなど博多の人にはたまらない一冊。 こんな自然体のモッズも好きだ。2025/09/14
つぼみ
0
◎2024/12/12