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内容説明
いじめられっ子がいじめっ子へと変貌を遂げた幼少期、みずからを“中学デビュー”と表現する思春期の秋田時代、デビューへのきっかけとなった北海道でのインディーズ・ストリート時代、そしてメジャーでの紆余曲折を経て、33歳の誕生日を迎えるまでの人生を徹底的に語り下ろし。コンプレックスを抱えるすべての愛すべき人達へ送る、高橋優のリアル!
目次
第1章 いじめられっ子、いじめっ子
第2章 中学デビュー
第3章 チェリーボーイの反抗
第4章 札幌のロックンローラー
第5章 アミューズ
第6章 スター
第7章 心のドアは内側からしか開けらんない
第8章 実のある稲穂は頭を垂れる
著者等紹介
高橋優[タカハシユウ]
1983年12月26日生まれ、秋田県横手市出身のシンガーソングライター。札幌の大学進学と同時に路上で弾き語りを始め、2008年に活動拠点を東京に移す。2010年7月にシングル「素晴らしき日常」でメジャーデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄之助
216
2010年元旦の伝説のラジオ番組。それをリアルで聞いていた私の興奮が、よみがえってきた。箭内道彦の無茶ぶりに、生放送中に即興で『福笑い』を作詞作曲し演奏。♪「世界の共通言語は、英語じゃなくて笑顔だと思う」の歌詞に心が震えた。この自伝を読んで、高橋のルーツのひとつは、バス運転手をしながら民謡歌手だった父親にあるような気がした。たまに、テレビでも放送されるような、セミプロ(?)の父。だから、ニューヨークでの路上ライブで『福笑い』を歌ったときでさえ、なんとなく故郷・秋田の”匂い”を感じてしまう。高橋、恐るべし。2020/06/18
ばんだねいっぺい
22
親近感しか感じなかった。こんな凄い人なのに低姿勢だし、フラットだし。 「高橋」って名字呼びされるのが、人となりが出てる気がする。熱いのに暑苦しくない歌は、このひとのそういう距離感のよさなのかもと思った。2020/08/25
ニカ
9
高橋優さんはデビューした時からのファンで、本書もあっという間に読了しました。あの時期にはこんな風に思っていたんだと、興味深い内容ばかりで良かったです。2017/01/05
Sreyda
8
ANN「大倉くんと高橋くん」で高橋優さんを知りました。お人柄や音楽・仕事に対する考え方に興味を持ち本書を。インタビューを受けて、それがまとめられた本だそうです。率直にすっごく良かったです。本を読んだ上で、高橋さんの曲を聴いてみたくなりました。「そこまでやるか?の、そこまでやる」という姿勢に非常にグッときました。夢を叶えるのに必要なのは才能や環境が全てではなく、結局は努力と根性、意地と執着なのだと思います。高橋優さんを選ぶ女性がいないなんて、絶対うそとしか思えません。それくらい魅力的な方ですね。2017/01/15
tomoko
8
話し口調なので読みやすい。そこに見えるのは、家族愛、故郷愛、トラウマ、葛藤・・ターニングポイントでの出会いは、偶然のようで必然に感じる。そして、あらゆる場面での叫びが歌となる。「心のドアは内側からしか開けらんない」自分も勇気をもって頑張ろう!と思った。2017/01/12
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