目次
1 一九三四年四月―一九四六年三月(福音的教会の本質;カール・バルトの神学のキリスト論的基調について;説教の本質;聖書における「現実なもの」;恩寵の秩序)
2 一九四六年四月―一九七三年三月(聖餐論争;勝利者・イエス;仕える教会;世のためにある教会;より大いなる栄光のために;聖霊のはたらき;福音書のイエス・キリスト;高倉徳太郎の信仰と思想;神の国とその希望)
3 一九七三年四月―(聖書と聖書学とキリスト論の問題;神を信じ、知ること;ルターにおける「信仰のみ」の意味について;現代における信仰;教会と国家;日本基督教団試論)