モダニズム変奏曲―東アジアの近現代音楽史

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モダニズム変奏曲―東アジアの近現代音楽史

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  • サイズ A5判/ページ数 551p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860850234
  • NDC分類 762.2
  • Cコード C0073

内容説明

日本、中国、韓国を中心とした比較音楽発展史。19世紀中頃、東アジアでは軍楽隊と教会音楽を通して西洋音楽の響きに接した。以来、東アジア各国は伝統音楽の変容を含め、それぞれ新たな音楽の歴史を刻んできた。日本、中国、韓国を中心とした比較音楽文化論。

目次

東アジアにおける洋楽受容の前史
第1部 日本編(明治時代の西洋音楽の受容;第一次大戦開戦から第二次大戦敗戦まで;第二次大戦後の音楽 ほか)
第2部 中国編(中国における近代化過程の特徴と西洋音楽;清朝末期の西洋音楽の受容;中華民国時代(一九一一‐一九四九) ほか)
第3部 韓国編(李王朝時代末期;日本統治時代;第二次大戦後 ほか)

著者等紹介

石田一志[イシダカズシ]
1946年東京生まれ。武蔵野音楽大学ピアノ科卒。同大学院で音楽学専攻。現代音楽を中心に研究評論を行う。また、国際交流基金などの派遣で欧米、インド、中国、韓国、ロシアなどで日本の現代音楽と伝統音楽を紹介してきた。慶応大学、玉川大学、武蔵野音楽大学などで、現代音楽を講じる。王子ホール芸術顧問、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会長などを歴任して、現在、くらしき作陽大学音楽学部長補佐。日本ロシア音楽家協会運営委員長。出光音楽賞選考委員。日本音楽コンクール作曲部門審査委員。京都賞専門委員。中島健蔵記念現代音楽振興基金運営委員。東方学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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