家族と自分を守る「安心な食品」の選び方

個数:
  • ポイントキャンペーン

家族と自分を守る「安心な食品」の選び方

  • 安部 司【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 祥伝社(2020/08発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 30pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月30日 10時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396617349
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0077

内容説明

超加工食品、遺伝子組み換えやゲノム編集食品、残留農薬、輸入食品、塩分・油分・糖分の過剰摂取、そしてわかりづらい食品表示。いったい何を食べたらいいのか、そんな疑問にお答えします。

目次

第1章 塩分・油分・糖分―「とりすぎ三兄弟」が寿命を縮める(塩分過多の加工食品が“おいしい”理由;“隠れ油”が体を蝕む ほか)
第2章 健康を守る食品の選び方(添加物が食に関する不安の1位;添加物の安全性とは ほか)
第3章 脅かされる日本の食(日本は遺伝子組み換え作物の消費大国;表示義務のない食品があふれいる ほか)
第4章 伝統調味料を見直す(しょうゆ;みりん ほか)

著者等紹介

安部司[アベツカサ]
1951年、福岡県福岡市の農家に生まれる。山口大学文理学部化学科卒業後、総合商社食品課に勤務。加工食品の開発に携わる。退職後、海外での食品の開発輸入や、無添加食品の開発、伝統食品の復活に取り組むとともに、食品添加物の現状、食生活の危機を訴える講演活動を精力的に行なう。現在、(一社)加工食品診断士協会の代表理事を務める。NPO熊本県有機農業研究会JAS判定員、経済省水質第一種公害防止管理者としても活動。食品製造関係工業所有権(特許)4件取得。著書に75万部を突破し海外でも翻訳されている『食品の裏側 みんな大好きな食品添加物』(東洋経済新報社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クリママ

49
総合商社で加工食品の開発に携わっていた著者が、食品添加物の現状、食生活の危機を訴える。「とりすぎ3兄弟」塩分、油分、糖分(気を付けてはいるけれど、耳が痛い)から始まり、食品添加物、加工食品、遺伝子組み換え食品、ゲノム編集、農薬などへの警告。参考になった部分も多いが、添加物など種類が多すぎてわかりにくく、もう少し大局的な説明が欲しかった。安くて簡単便利、その上美味しものを求めてしまう消費者だからこそ、製造者にはまず安全を考えてほしい。よくわからない原材料名がないかどうか、品質表示のラベルをよく見ようと思う。2022/07/15

とよぽん

44
私が今一番関心があるのは食用油だ。どの油が健康に良いのかいろいろな本を読んでいるが、まだ結論を見出せないでいる。いや、それよりも本書を読んで食品添加物と農薬に恐怖を覚えた。加工食品と一言で表すのは無謀と思うほど、加工の程度によって投入される添加物の種類と量がすさまじいことを知った。著者の安部さん自身が、かつて添加物まみれの加工食品を開発していた専門技術者だった。加工の度合いを4段階に分けて図示してあったのが参考になった。これからは、得体の知れない加工食品をできるだけ避けたい。2022/06/27

ミライ

35
食品添加物がガッツリ入った加工食品の危険性について警鐘した一冊(著者は安部司さん)。本書でとりすぎ3兄弟とよばれている「塩分・油分・糖分」の寿命を縮める3要素に関連した食品・食材についての詳細な解説から、大量生産されたパンやスナック菓子などの超加工食品の危険性、遺伝子組み換え(ゲノム編集)の食材、日本では規制がザルといわれる農薬の危険性まで、海外の事情も交えてボリュームMAXで語られる。最後に添加物を使わない調味料(しょうゆ、みりん、味噌など)の作り方が掲載されていたので、作ってみようと思う。2021/06/02

たまきら

34
安定のわかりやすさ、そして口に入る化学物質を広範囲にわたって網羅していてありがたいです。自分はネオニコチノイドをはじめとする農薬は勉強していますが、添加物についてはあいまいな知識しかないのでたいへん勉強になりました。あと安いジャムの作り方の説明がとにかく面白かったんですが、こういうの他の食品でも説明してほしいな。2022/09/19

みさどん

20
読み終わったらホウッと大きなため息が出た。添加物や加工食品の裏側って怖すぎる。安い食品は危ないってよくわかる。家で作っている無農薬の野菜一つでも、確かに手間がかかるもの。安くて美味しい調味料や、手軽なおつまみやお菓子に手が伸びるけれど、健康や体の不調を考えると食べない方がいい。怖すぎて食べるものを迷っちゃう。子どもには本当に学ばせないと大変な分野だと思えた。時々読み返さなくちゃ。2022/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16353953
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。