齋藤孝のざっくり!万葉集―歴史から味わい方まで「すごいよ!ポイント」でよくわかる

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齋藤孝のざっくり!万葉集―歴史から味わい方まで「すごいよ!ポイント」でよくわかる

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  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396616991
  • NDC分類 911.12
  • Cコード C0095

内容説明

いろいろ読むより、この1冊で!令和の時代だから知っておきたい教養。古代の歴史・万葉仮名・鑑賞ポイント・万葉人の暮らし…。

目次

第1章 仰天!国家プロジェクト―万葉集の編纂事業はこうして実現した(一〇〇年がかりの一大国家プロジェクト;都から地方へ歌の広がり ほか)
第2章 探訪!万葉仮名ワールド―やまとことばに漢字を当てるという「神業」(隣国・中国から導入した漢字と“運命共同体”に;万葉仮名の解読 先人の苦労あればこそ ほか)
第3章 古代の歴史が透けて見える―後継者をめぐる血なまぐさい事件がてんこ盛り(歌が秘める古代の“事件簿”;中大兄皇子周辺に常に漂う血のにおい ほか)
第4章 恋の歌に知性キラリ―万葉人が歌で楽しんだ「恋愛ゲーム」(和歌の源流は「歌垣」という男女の集い;注目!モテる女性の“ツンデレ”ぶり ほか)
第5章 万葉人に共感―庶民の暮らし・思いはいまも同じ(千年以上の隔たりを感じさせない庶民の生活感情;望郷、旅情、伝説…官人たちの行く道に歌の足跡が残る)
附録 使える“万葉言葉”―日常会話にさり気なく歌の表現・言い回しを添えよう

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。著作多数。著書累計出版部数は1000万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ももすけ

30
【KindleUnlimited】もう自分の中でも随分、お馴染みの和歌が満載。万葉人と恋歌は、今と何ら変わらない。今ほど、容易にチャットやテレビ電話が出来ない時代、その想いが凝縮されている。 齋藤孝先生の本は、分かりやすくて好きだな。2023/04/06

ばちゃ

6
いろいろと勉強になった。はるか昔に生きた人々のことを思い、気が遠くなった。齋藤孝先生は本当に日本語が好きなんだなあ、と。好きが溢れていた。2019/10/12

rinrinkimkim

2
とても分かりやすいビギナー本です。万葉仮名には驚きと共に「こ・これは読めないっ」とあっさり白旗でした。この仮名を訳した折口氏や斎藤茂吉先生はあっぱれであります。彼ら先人のおかげで我々は親しみやすく万葉集という古典に触れることができます。よく和歌で万葉集ではこうだが日本書紀ではこう表現みたいな違いが出てくるのは訳だったり漢字の写し違いだったりが原因であったことを勉強できました。万葉仮名ルビってまさしく!万葉集のためのルビです!有名な歌はすでに別の本で読んでいてあーこれ又出てきた。というのも多かったです。2020/03/16

北緯45°

1
☆3.7 万葉初心者にもとてもやさしくかみ砕いてくれる本ですね ただ これを読んだとて私にはまだまださわりを傍から眺めている程度のことなのですが・・・ しかしながら 眺めようとしてみようと思っただけで上出来2019/11/05

あに

0
万葉集の和歌を取り上げて訳と解説みたいな本かと思ったら成り立ちや今読める形になるまでの解説など、タイトル通りざっくりとした解説本でした。恥ずかしながら、昔から漢字と仮名で書かれていると思っていたので万葉仮名というのは初めて知りました。あと和歌だけ集めているものと思っていましたが序文もあったり、何十冊もあるというのも初めて知った。色んなことをざっくり浅く書かれていたので入り込めず、、興味がないからかな?あと最後の実用例みたいなのするならお気に入りの和歌解説とかしてほしかったなー。2022/03/19

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