目次
自分
道(道はじぶんでつくる)
ある日のつぶやき
ぼろは初めに
そのとき
尊いものは
たね
さび
かけ声
白い花びら〔ほか〕
著者等紹介
相田みつを[アイダミツオ]
1924年栃木県足利市に生まれる。1942年旧制栃木県立足利中学校卒業。このころより本格的に書と短歌に打ち込む。1991年12月17日、足利市にて逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チロル
9
家本再読97冊目。どこかモヤモヤしているときは、相田みつをさん や、金子みすゞさん など、好きな詩人さんの作品に触れることに限る。何度読んでも、『道』(長い人生にはなあ…)が好き。『じか(直)ー素足で土をー』も良いなぁ(^^)自然、大きな大地に素肌で触れる、直で伝わる温かさって、いいなぁ。素に戻って、自分に問いかける時間って、必要ですね。言ったって、無駄じゃないけど、タイミングって存在する。温もりは、ゆったり流れる時間があるから、余計に ほかほか するんだよね🌱2019/04/20
退院した雨巫女。
5
相田さんの言葉は、深い。2010/10/10
BIDDULPH
3
ときどきですが、どきっとします。けれども、いつもこの詩を引用する嫌な人が居て、なにかちょっと作られた言葉遊びのやうな気もします。其の人のせいで、素直に受け入れることができなくなっているやうです。2013/01/16
ゆーらりや
0
今年最初の1冊。 2012/01/01
仮名
0
みつをさんの詩集。英訳がついているのが新鮮。みつをさんの言葉は英語になっても簡明で、深い。本当の「ことば」は、言語の別によって隔てられることなどないんだろう。「いま、あんたが一番やりたいことはなあに? ……いのちがけでほしいものをただ一つに的をしぼって言ってみな」2011/06/12