出版社内容情報
半導体開発で世界シェアのトップ争いを演じるベンチャー企業の社長が明かす、時間の密度を5倍、10倍にする方法!
時間と仕事の質を上げる「1R2E3S」とは?
「1R2E3S」とは、1人(1Resource)が2つの仕事を同時に実行しながら(2Executions)、次の仕事のテーマを3つ考える(3Studies)思考モデル。
●仕事の効率を上げ、時間を自在に伸ばす
●実践力とひらめき力が相乗的に高められる
●足が地に着いた発想力が手に入る etc.
内容説明
半導体開発で世界シェアのトップ争いを演じるベンチャー企業の社長が明かす、時間の密度を5倍、10倍にする方法。
目次
第1章 いい仕事が人生を豊かにする―人生は「時間」の使い方(時間的な制約のない仕事はない;人間の「体感時間」は一定ではない ほか)
第2章 時間は伸ばせる―「1R2E3S」のすすめ(人生の「ベストタイム」を無駄にしていないか;一〇〇倍売れれば一〇〇倍のスピードで働いたのと同じ ほか)
第3章 アイデアを生み出す時間の使い方―余裕と集中が「知恵」を生む(芸術家の「1R1E」;ライバルを超えたいなら「知恵」で勝負する ほか)
第4章 時間を何十倍にも増やすチームの力―リーダーに求められること(チームはリーダーにとって最大の「てこ」;「1R2E3S」は「ワークシェアリング」と正反対の発想 ほか)
第5章 自分の時間と成果がフェアに生かせる社会へ―幸せとキャリアとお金の関係(フェアな環境がなければ自分を燃やすことはできない;チャンスが公平に与えられない社会 ほか)
著者等紹介
飯塚哲哉[イイズカテツヤ]
ザインエレクトロニクス株式会社代表取締役。工学博士。1947年茨城県生まれ。75年東京大学工学部大学院博士課程修了。同年、東芝入社、最年少で部長に昇進。半導体技術研究開発部長を経て、91年に株式会社ザイン・マイクロシステム研究所を創業、代表取締役に就任。92年、サムソン電子との合併でザインエレクトロニクスを設立。98年サムソン電子から株式を買い取る。工場を持たないファブレス型メーカーのビジネスモデルを構築。2001年8月ジャスダック上場。同年、「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」、「ベンチャー・オブ・ザ・イヤー」受賞。社団法人日本半導体ベンチャー協会会長。社団法人経済同友会新事業創造推進フォーラム委員長。政府税制調査会特別委員にも名を連ね、エンジェル税制の拡充も主張。ベンチャーファンド「イノーヴァ」を設立し、有望ベンチャーの発掘にも励む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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