出版社内容情報
十津川、捜査の鬼と化す! 警察上層部にも繋がる政治家からの圧力。すべてを懸け、特急「はやぶさ」を舞台に乾坤一擲の勝負を挑む!
【著者紹介】
一九三〇年、東京生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経て、創作活動を続ける。六三年「歪んだ朝」で第二回オール讀物推理小説新人賞、六五年『天使の傷痕』で第十一回江戸川乱歩賞、八一年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。〇六年に日本ミステリー文学大賞、一〇年に第四十五回長谷川伸賞が贈られた。
内容説明
二十年前、警察組織が闇に葬った婦女連続殺人の再捜査にかかった十津川の前に立ち塞がったのは、有力政治家の故・堀江正志と正彦父子だった。当時、犯人と疑われた正志の秘書・石崎が抗議の自殺を遂げたことで、拙速の決着を図り、以後封印してきたのだ。警察上層部にも敵を抱えつつ、捜査の鬼と化した十津川が、真の敵に、特急「はやぶさ」を舞台に乾坤一擲の勝負を挑む。
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年、東京生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経て、創作活動を続ける。63年「歪んだ朝」で第二回オール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で第十一回江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。05年に日本ミステリー文学大賞、10年に第四十五回長谷川伸賞が贈られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あつひめ
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
湘
たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
jan oyama