祥伝社文庫
致死家庭

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396331672
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“世の中には、死にたがっている人間がいる一方で、殺したがっている人間もいる”少年時代、幼女を殺した波多野と的場。三十数年後、二人は偶然街で出会った。互いに近況を語り合ううち、的場がとてつもないことを告白した。あれ以来時折、無性に人を殺したくなるというのだ。末期癌患者、さらに家庭内暴力を振るう息子を、波多野は的場に標的として供するが…。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年、埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒業後、十年間のホテルマン生活を経て、69年『高層の死角』で江戸川乱歩賞を、73年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ブゥりん

10
サクッと読めるサスペンス。正介に関しては家庭環境はごくありふれているのに、どうしたらそんなに歪むのか、という程に歪みまくっている。最後に明かされる波多野家の(というよりは母親の)秘密には驚愕。あと的場が呆気なさすぎて、もう少しここ深堀してたらもっと面白かったのになぁとそこが少し残念。星4★★★★☆2022/05/18

EDX

1
壮絶 だいぶ前の本ではあるが きっと このような家庭は 沢山あるのだろうな。なんか 悲しいな。2017/08/21

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