内容説明
要領よく立ち回るのに心を砕き、あくせく他人の顔色をうかがう毎日に疲れ果ててはいないだろうか？ありのままの自分を認めて、安心して生きよう。不器用な人だからこそ味わえる「人生の醍醐味」がそこにある。
目次
第１章 “要領がいい”だけの人生では味気ない
第２章 運をつかむ人運が逃げていく人
第３章 “自信”のない自分からどう一歩踏み出すか
第４章 苦手な“人間関係”がどんどん楽しくなる
第５章 クヨクヨ人間の簡単な悟り方
第６章 生きる気力が湧いてくる自分づくり
著者等紹介
藤原東演［フジワラトウエン］
１９４４年静岡市生まれ。宝泰寺住職、臨済宗妙心寺派布教師会会長、花園学園法人事務局長、サールナートホール館長。京都大学法学部卒業後、京都の東福寺専門道場で修行。深く幅広い実体験をふまえた温かみのある講演や著作にはファンが多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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鴨の入れ首
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2007年刊。一応仏教本ですが、全く抹香臭くない内容です。ずるく要領よく生きることだけが人生ではない、むしろ真面目にコツコツと頑張れば人生がより豊かになれると仰っていて、万事どんくさい私にとって肩の荷がすっと楽になるような本でした。読んでて気が楽になりました。大変ためになったと思います。2024/11/12
