感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
17
いつもとは違い猪突猛進の行動を取ることができない伊佐と千条。今回はなんとか現状を打破しようとするんだけど、どうしようもできなくて、わけの分からないうちに状況に流されていき、行き着いたのは良いんだけど、やっぱり結局これまでの事ってなんか意味があったのか当事者には実はよく分かっていなくって…。あと、おそらくここで若干しずるさんの現状が語られたり(お姫様と言っている時点でほぼ確定と思われる)…。緩いクロスオーバーもあり、なかなかに楽しませてくれます。2015/08/23
ソラ
9
【再読】今作は何となくうーんという感じ。無理に相棒同士で戦わせなくてもと思ったり。奈緒瀬さんがだんだんデレてきているような…2023/09/29
雛坂 五里霧中
5
★★★☆☆ やはり、どうも、他の上遠野浩平シリーズと比べて味が薄い。面白さはあるのだが尖ってない。上遠野浩平を読みに来たら内田康夫だった気分(失礼)2020/03/23
龍田
4
数学を元にしたトポロジーというガラス工芸品。伊佐とは別のペイパーカットに会って生きてる人物。しずるさんシリーズでお馴染みの病院も出てくる。2022/03/16
天条一花
4
わけのわからない感じは意図的なのだろうけど、曖昧模糊としちゃっててとらえどころがなかった。2010/03/05