出版社内容情報
「マネーには正解があります」--これが本誌からのメッセージです。投資信託、株式投資、生命保険、個人向け国債、FX、そして仕事、老後、人生……それぞれに、マネーの正解はきちんと存在するのです。本誌は、切れ味鋭い解説で人気の経済評論家・山崎元氏が、巷間流布する「マネーの非常識」を斬って捨てつつ、合理的で正しい「マネーの正解」を解説する、実用的かつ教養が身につくマネームックの決定版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
arsogit
4
★★★★★2020年5月発行。お金の運用(投資信託、株式投資、NISAなどの制度、不動産投資(自宅購入含む)、保険)に関する内容に加え、高齢期や結婚についてなど幅広く述べられている。知りたいトピックについてこの本で概要を把握して、その後で詳細を調べ始めるのがいいだろう。広く浅く書かれたハンドブックとして、一家に一冊置いておきたい。本も大きく、図解も豊富なので高齢者にも読みやすいと思う。/認知症への対策(任意後見や、家族信託)は確かに本人が元気なうちに検討しておくべきだと思った。2022/06/08
Mihoko
3
投資信託メインですが、個別株にも少し触れています。個別株購入の注意点も簡潔に記載されている。売却時にも触れていて、年代別の注意点も参考になる。2022/07/07
ta yo
0
こんな時だからこそ、基本に帰ろう改めて読み返す2025/05/01
dokin
0
投資についての入門書。NISAやiDeCoの使い方のほか、銀行や証券の営業に対する警戒が分かりやすく示されている。2021/05/06
Go Extreme
0
価値=能力×時間 稼ぐ→貯める→運用する→取り崩す リスク資産:損してもいい額×3倍 360の法則:リタイア後360カ月 最も無難な手段:投資信託 コスト差=リターンの差 手数料の安いインデックス型>アクティブ型 株売却:お金必要・購入理由消滅・リスク過大・期待リターン高い 不動産投資:業者の儲けが大 持ち家:投資として有利→買い 住宅ローン返済≒強制的貯蓄効果 保険=損な賭け→民間保険加入不要 銀行員:手数料稼ぐプロ 28歳までに職選択→35歳までに人材価値確立→45歳からセカンドキャリア 老後不安商法2020/07/26