祥伝社新書<br> アドラー心理学を深く知る29のキーワード

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アドラー心理学を深く知る29のキーワード

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  • サイズ 新書判/ページ数 292p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114039
  • NDC分類 140
  • Cコード C0210

内容説明

アドラー心理学は、個人と、仕事・交友・家族といった「社会」との良好な関係を追求する理論である。人生哲学のように活用もできる。周囲からの視線に悩む日本人にこそ有効な考え方といえるだろう。しかし、近年ブームとなる一方で、どこかわかりにくく感じられてきたのは事実だ。その一部だけが大きくとりあげられたり、曲解されたりすることも多かったからである。本書は、アメリカのアドラー心理学大学院を修了した著者が、最新の知見を盛りこんだものである。実例主体で親しみやすく書かれている。

目次

第1編 「自分」とは何か(所属「私なんか、いないほうがいいんじゃないか」;共同体感覚「幸せって、何?」;全体論「ウラの顔があるんでしょ?」;現象学「みんなもそういってるから」;創造力「こんな性格に誰がした?」;目標「何をすればいいのか、わからない」;ライフスタイル(最優先目標)「いつ見てもニコニコしてるよね」
躊躇する態度「もう少し待ってください」
そうですね…とはいっても「頭ではわかっているんだけどね…」
克服「私の人生って、いったい何?」
使用の心理学「なんでスポーツができないのか」
勇気づけ「もっとホメたほうがいいのでしょうか」
不完全である勇気「うまくいかなかったら、どうしよう」)
第2編 「3つのライフタスク」とは何か(仕事のタスク;交友のタスク;愛のタスク)

著者等紹介

梶野真[カジノマコト]
1972年、神奈川県横浜市生まれ。拓殖大学商学部卒業。ミネソタ・アドラー心理学大学院(Adler Graduate School)にて、カウンセリング心理学修士課程修了。2014年7月に帰国。日本支援助言士協会講師、拓殖大学ボクシング部メンタルコーチ。専門分野:アドラー心理学、心理カウンセリング、コーチング、キャリア

岩井俊憲[イワイトシノリ]
1947年、栃木県生まれ。アドラー心理学カウンセリング指導者。上級教育カウンセラー。早稲田大学卒業後、外資系企業勤務を経て、有限会社ヒューマン・ギルドを設立。代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

45
【図書館】昨今のブームで巷にあふれかえっているアドラー関連本。中には一部だけ大きく取り上げられてたり、曲解されたものも多い…そんな誤解を打破し、アドラー心理学の全体像をわかりやすく紹介するため実例を多くとりあげ、29のキーワードからわかりやすく説く一冊。…ということで初心者でもわかりやすいかな?と期待して手に取ったのですが、解説本というよりはエッセイに近い感じ。正直、文章がとても読みずらくて内容が頭に入ってきにくかったです。もう少しスッキリまとめてほしかったです。残念2016/10/29

KAKAPO

31
監修の岩井俊憲氏は“はしがき”で『嫌われる勇気』以降「アドラー」を名乗る本をたくさん見かけるようになり、中には誤解・曲解を招きやすい内容の本も混在している中に投じられたこの本は、ミネソタのアドラー心理学大学院で修士号を得て、本場の最新のアドラー心理学について最も深く理解している梶野真氏による、アドラー心理学をしっかり理解するためのガイドブックとのことです。幸い、今まで読んできた岸見一郎先生の著書との齟齬は感じず、むしろあえて?インパクトのある言葉を使う岸見先生の言葉の方が頭に擦り込まれる感じがしました。2017/03/11

カッパ

18
2019年に入っても私のアドラー心理学にひたる日々は続いています。この本は29のキーワードを著者の実体験も踏まえながら書かれています。アドラー心理学をミソネタの大学院で学んだとのことでしっかり勉強したかたなのだと思います。まったくしらないと少し難しいかな?とおもうところもあります。でも知っていればよくわかる気もします。あえていうと、最新のと言うところがもう少し知りたかったかな。2019/01/04

ひろ☆

17
アドラー心理学のキーワード集。共感、提案、理解。3つのS。2015/05/14

なみふく

7
「トラウマは存在しない」ではなく「トラウマは克服できる」のか。2015/04/20

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