出版社内容情報
目次
1 子どもにうんと笑顔が増える!章(“何気ない関わり”が一生の思い出に;子どもの笑顔は親次第 ほか)
2 子どもとの関わり方がうまくなる!章(ありのままを受けとめる;その“イライラ”は“ニコニコ”のもと!? ほか)
3 子どもの気持ちが見えるようになる!章(子どもの言葉をうのみにしない;質問に答えるだけで伝わる愛情 ほか)
4 楽しくしつけができるようになる!章(“しつけ”は叱ることではなく伝えること;1ほめて1叱ろう ほか)
5 ホンワカと幸せな気持ちになれる!章(子どもは親が笑顔になれることを毎日している;悩みは勝手に消えていく!? ほか)
著者等紹介
原坂一郎[ハラサカイチロウ]
1956年神戸市生まれ。関西大学社会学部を卒業後、独学で保育士資格を取り、当時では珍しい男性保育士となる。23年にわたる保育所勤務を経て、現在はこどもコンサルタントとして、全国で講演・講座・執筆活動を行う。KANSAIこども研究所所長、日本笑い学会理事、関西国際大学教育学部非常勤講師等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
織川 希
4
★★★☆☆ 子育ての心構えを学べる本。本書は保育士である著者が、日常における子供との関わり合いを楽しいものにするための心構えについて教えてくれる。子供と過ごしている時、同じ状況であっても常に子供に怒ってしまう大人と、それを子供との楽しい時間に変換する人がいて、それを色々なケースに基づいて教えてくれた。大体の親は子育てを通じて分かっていくようなことだと思うし、もし楽しめないとすれば、何か別の事情や原因がありそうなものなので、その場合はこの本を読んだからといって状況が改善することもなさそう。それが少し残念。2024/11/27
まにゃらい
1
とても分かりやすくなるほどな!と思うところがたくさんありました。文章も優しく人柄が出てるなぁと感じました。子育てに関心がない親にこそ読んでほしい。この本を読んでから子供と接するときに優しい気持ちになれます。2021/03/27