内容説明
工業分析に使用されている測定手段は非常に多種多様であり、枚挙にいとまがない。本書では、日本で発売されている工業用分析計をすべてサーベイし、主として測定方法別に分類して解説した。
目次
1 液体分析計(液体分析計全般;pH計 ほか)
2 気体分析計(気体分析計全般;赤外線分析計 ほか)
3 その他の分析計(その他の分析計全般;近赤外分光分析計 ほか)
4 分析計の使用にあたっての共通的なテーマ(全般;分析計の目盛づけと校正 ほか)
著者等紹介
松山裕[マツヤマユタカ]
1930年3月9日生まれ。1954年東京大学工学部応用物理学科卒。北辰電機(株)紙パルプ担当営業技術部長。公害防止市場企画開発部長。工業計器プロダクトマーケティング部長。横河電機(株)測定機器事業部温度計装技術部長、トレーニングセンター部長等を歴任。1990年横河エンジニアリングサービス(株)教育部参与。現在、松山技術コンサルタント事務所所長
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