内容説明
水俣病の患者さんに寄りそいつづけた看護師・上野恵子のドキュメント。
目次
水俣病の患者さんと出会う
訪問看護をはじめる
水俣病って何?水俣裁判って?
水俣に生まれるということ
みんな街で暮らしたい
水俣がひらく未来
著者等紹介
宮崎和加子[ミヤザキワカコ]
1956年、山形県寒河江市生まれ。1975年、東京大学医学部附属看護学校2年のときに自主研修で水俣を訪れる。当時、水俣診療所で看護婦長をしていた上野恵子さんとの出会いをきっかけに訪問看護を知る。その後、ライフワークとして東京の下町で訪問看護を実践し、普及・理論化に取り組んでいる。現在、社会福祉法人すこやか福祉会で6つのグループホームを運営。東京・医療法人健和会訪問看護ステーション統括所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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