宮廷楽長(カペルマイスター)サリエーリのお菓子な食卓―時空を超えて味わうオペラ飯

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宮廷楽長(カペルマイスター)サリエーリのお菓子な食卓―時空を超えて味わうオペラ飯

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784393485255
  • NDC分類 762.37
  • Cコード C0022

内容説明

アントニオ・サリエーリにまつわる18~19世紀のヴェネツィア、パリ、ウィーンの料理やお菓子やドリンクを現代日本の食卓で再現!サリエーリのオペラにまつわる古代エジプトの料理やシェイクスピアの16世紀イングランド料理、そして映画『アマデウス』のあのスイーツも!

目次

1760年‐レニャーゴの食卓―あるいはサリエーリ事件簿その1「クローゼットの中の砂糖」
1768年‐“危ない夜”の食卓―あるいはサリエーリ事件簿その2「黒い犬に気をつけろ」
1772年‐“ヴェネツィアの市”とお菓子―あるいはモーツァルトからサリエーリへの返答
1784年‐“ダナオスの娘たち”の祝宴―あるいはマリー・アントワネットとサリエーリの練習三昧
1788年‐激務のあとの癒やしのスープ―あるいは家族との幸せな思い出とリウマチ回復祈願
1790年‐“コジ・ファン・トゥッテ”のドリンク―あるいはヨーゼフ2世、サリエーリ、モーツァルト及びダ・ポンテの四角関係
1799年‐“ファルスタッフ”の食卓―あるいはベートーヴェンからサリエーリへの返答
1810年‐カフェ・ラテとヨーロッパ情勢―あるいはサリエーリ事件簿その3「ウィーンからコーヒーが消えた日」
1812年‐アイスクリーム食べある記―あるいは教え子シューベルトとの楽しきレッスン
1816年‐サリエーリウィーン生活50年祝い―会議の終わりにお菓子を添えて
1984年‐虚構の食卓―あるいは平行世界の宮廷生活「アマデウス」の色彩

著者等紹介

遠藤雅司[エンドウマサシ]
歴史料理研究家。世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

31
著者の再現料理が楽しすぎて。娘も映画「アマデウス」をみたばかりだったので楽しそうにのぞき込んでいました。音楽に詳しい人は自分なんかよりずっと深く楽しめそう。2022/04/27

サケ太

26
サリエリが好きだ!この本を読んで更に好きになった!正直FGOでの彼しか知らなかったため、どのような実績を持つ人物なのか知らなかった。モーツァルトとの関係性のみが強調されていた印象だが、ベートーヴェンやシューベルトとも師弟関係にあったとは驚いた。長年音楽家として活動し、宮廷楽長も勤めた偉人。しかし、良くも悪くも、モーツァルトの存在感が強過ぎた印象。時代背景と共に、うまそうな菓子や料理が載せられているのも楽しかった。2019/12/21

なつきネコ@姑息な化け猫

6
サリエリ先生はFGOでしか知らないが、子供の頃の砂糖のエピソードは笑えた。サリエリは黙っててねと言うとバラされる。この前半生のパターン。それから失敗エピソードがないのは本人の努力か、それとも一緒にアイスを買食いしたシューベルトように人を選んでいたのか。サリエリが生きた時代は激動の時代だった。ウィーンのコーヒー事情でオーストリアでもフランスの影響があった。料理も美味しそうで個人的な腕前と材料を考えてイタリア風ライスズッペを作ってみたがチーズの酸味の利いたリゾットみたいな感じで美味しかった。また作ろう。2020/08/21

チョビ

6
映画「アマデウス」の主人公サリエーリは甘党で下戸だった!イタリアーンな彼の美食の都ウィーンで食べていたろうご飯やお菓子の紹介。ただし、彼だけでは当然持たず、当時のヨーロッパの歴史も含めてどんなものが食べられていたかを紹介、というところかな。教科書程度のヨーロッパ史とできれば音楽史の知識があると楽しいかな。2020/02/10

hiro6636

3
軽く読めるサリエーリとお菓子の伝記。2021/09/24

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