目次
第1章 なぜいま瞑想なのか―瞑想への関心の高まりと瞑想研究の進歩
第2章 瞑想とは何か―瞑想の定義
第3章 瞑想は本当に身体や心を健康にするのか―瞑想の生理学的・心理学的研究
第4章 瞑想は通常の意識とは違うのか―変性意識状態としての瞑想
第5章 瞑想を続けるとどんな精神状態が得られるのか―瞑想体験の発達的諸段階のモデル
第6章 瞑想に危険はないのか―瞑想の副作用、瞑想途上の落とし穴、危機的事態
第7章 瞑想はセラピーなのか―瞑想と精神療法
第8章 瞑想は一時の流行なのか―現代社会における瞑想
第9章 瞑想研究はどれくらい進んだか―瞑想研究の問題点と今後
第10章 瞑想の精神医学―トランスパーソナル精神医学の可能性