君は韓国のことを知っていますか?―もう一つの韓国論

個数:

君は韓国のことを知っていますか?―もう一つの韓国論

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 20時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393323892
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0016

内容説明

危機に瀕する日韓関係。両国の歴史・文化・人間性を知り、真の友好のために何をせねばならないか問いかける知韓派牧師の体験的韓国論。

目次

1 日本人によってだけ差別されている国
2 歴史から浮かび上がってくる韓国人
3 白衣の民・東方君子の国
4 一族意識の強い人々
5 残忍な政策によって三六年間苦しめられた民族
6 一〇〇年間も苦しんできた国
7 殉教者の多い国
8 在日朝鮮人・韓国人の苦闘
9 いま世界でもっともメッセージを発している国
10 日本人よ、韓国に優しく

著者等紹介

鈴木崇巨[スズキタカヒロ]
1942年生まれ。東京神学大学大学院修士課程および米国南部メソジスト大学大学院修士課程修了。西部アメリカン・バプテスト神学大学大学院にて博士号を取得。日本キリスト教団東舞鶴教会、田浦教会、銀座教会、頌栄教会、米国合同メソジスト教団ホイットニー記念教会、聖隷クリストファー大学などで47年間、牧師、教授として働き引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wiki

14
国内には「悪の朝鮮半島」を主張するメディアや書籍は多いが、対立を煽るよりも調和を促す為の言論はトンと少ない。その意味で本書は貴重だ。「朝鮮半島の苦しみは、いまだに終息していません。日本人は時代を戦前と戦後に分けて考えます。韓国人にはそれがないことを、日本人は考えたことがあるでしょうか」と。なのに加害者側は反省どころか今さら知らぬ存ぜぬというのだから、やり場のない恨みがあって然るべきだろう。日本人の現代史に対する知識の無さは隣国と比較にならない。教育がそうさせている面が強い。時間をかけ教え、学び、知るべき。2020/04/23

0
韓国視点での韓国史を学ぶのは驚きが多い。日本の教科書の数行で表される文禄の役・慶長の役は韓国においては当然ながら国を揺るがす大事件であり、李舜臣は英雄で、植民地支配は余りにも惨いもので、三・一独立運動は一斉蜂起の大成功で今は祝日となっている。特に植民地支配での創始改名や神社参拝、天皇崇拝の強要は心の支配でありその屈辱性を思うと胸が痛い。勤勉さや上下関係の厳しさで日本と似ている韓国。だがそれは儒教精神や困難に自分達の力で立ち向かい意思表示をしてきたゆえんであり、異なる歴史の元で築き上げられてきた国民性だ。2023/07/29

RED

0
「もう賠償責任は果たした」とか、「徴用工問題や慰安婦問題はあった。いや、その頃お金を払ってビジネスとして任せていた」とか、色々あるにしても、辛い環境で亡くなった方には感情を寄せ、経済というビジネスはビジネスとして考える必要があると思う。個人として、韓国の人々を好きだと思う一方で、政府として動くことはまた別なんだろうなと読みながら思った。2023/02/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15264939
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。