出版社内容情報
昭和30年、試行錯誤の訓練の結果、盲導犬第一号となったチャンピイ。日本盲導犬史の第一ページを飾った、チャンピイのものがたり。 中学生から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウみん
1
日本で初めて盲導犬になったシェパードのチャンピイ。 河相洌さんとの盲導犬としての生活、塩屋さんと盲導犬としての訓練。 まだ盲導犬が認識されなかった時だったが、盲導犬として頑張っていたチャンピイの物語。2024/05/07
びー
0
初めて盲導犬と暮らした河相洌さんは大変な思いをされたのだろうな。チャンピーは忠実に歩いてくれた。でもまだ盲導犬に対する理解が得られない時代だった。欧米と日本では犬に対する意識がちがう。ヨーロッパでは普通の犬が電車に乗っている。 もう少し盲導犬の本を読み続けようと思う。2017/01/03
がるわん
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とても懐かしい本。 チャンピイは他の犬とケンカをしたりと今だったら盲導犬候補からは外されているんだろうなあ。 昔はシェパードの盲導犬を見かけたけど,今はラブラドール(かラブラドールMIX)ばかりになりましたね。