内容説明
いま日本人にとって、“徳”とはなにか。失われた“徳”に目覚め、“いのち”と“教育”の真実に触れること。“本当の幸せ”に生きる人生を指し示す、刮目の書。
目次
第1章 “徳”と日本人(徳について;進化ということ ほか)
第2章 神道の生き方とは(八百万の神とは;共生の素晴らしさ ほか)
第3章 “ことば”と教育(ことばの成り立ち;ことばを覚える ほか)
第4章 日本人の伝統文化(誇りを失った日本人;男と女の関係 ほか)
著者等紹介
葉室頼昭[ハムロヨリアキ]
昭和2年、東京に生まれる。昭和28年、学習院初・中・高等科をへて、大阪大学医学部卒業。昭和30年、大阪大学医学部助手。昭和33年、医学博士。昭和38年、大阪市大野外科病院長。昭和43年、葉室形成外科病院を開業。昭和57年、大阪国学院通信教育部入学。平成3年、神職階位・明階を取得。平成4年、枚岡神社宮司。平成6年、春日大社宮司。平成11年、階位・浄階、神職身分一級を授けられる
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