出版社内容情報
二大宗教の開祖の辿った道筋から、両宗教の教えや背景の違いを明らかにする。なぜこの二人は「人間ではなくなった」のか。
【著者紹介】
1936年、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程中退。気象大学校教授を経て、現在、多数の仏教思想書を執筆し、一般の人々に平易な言葉で仏教を身近な物として伝えている。主な著作物に『仏教の歴史』『仏教 はじめの一歩』(春秋社)、『「狂い」のすすめ』(集英社新書)、『無責任のすすめ』(ソフトバンク新書)など500冊を超える。
内容説明
二人に一つしかパンがない世界で、彼らは何を説くか…。交わらぬ二つの世界宗教の比較から見えてくるものとは。刮目の宗教論。
目次
プロローグ 歴史の中に生きた釈迦とイエス
1 その生誕
2 大いなる放棄
3 宗教者か政治家か
4 使命を自覚する
5 この世との関係
6 何が奇蹟か…?
7 その孤独なる死
エピローグ 歴史を超えた仏陀とキリスト
著者等紹介
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程中退。気象大学校教授を経て、現在、仏教・インド思想の研究、執筆等に幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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デスカル
18
キリスト教は“イエスに従え”、仏教は“共生しよう”。前者は、“働けば働くほど豊かに”、後者は“働きすぎると他の人の仕事を奪うよ”。例えば、3時間働いた人と1時間働いた人は同じ報酬です。悪いのは1時間の人に3時間分の仕事を与えなかったから。両者に共通は、“財は捨てる=過去を捨てて現在を生きる”。そして、身をもって政治の悪いことを伝えています。ただ、二人とも晩年は孤独です。イエスは使徒に裏切られ、釈迦は身の世話をする人一人だけ。人間死ぬときは一人ということを伝えているのかも2014/11/24
あじつ
0
わかりやすかった。解釈は所々好みじゃない部分あるけど。2016/05/24
Simo
0
32023/12/25
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