内容説明
本巻は、巻第三からの阿頼耶識の存在証明(第八~第十理証)に続き、末那識の名の由来、所依、所縁、自性、行相、常に四煩悩と倶に活動すること、倶にはたらく心所などを解説。
目次
四食証
滅定証
染浄証
十門分別(第二能変(第七識)
所依門
因縁依
倶有依
開導依
所縁門
自性並行相門(自性(体性)行相門)
染倶並触等相応門(心所相応門))
巻第四総大科
著者等紹介
城福雅伸[ジョウフクマサノブ]
昭和34年大阪生まれ。平成元年龍谷大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、岐阜聖徳学園大学経済情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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