出版社内容情報
TVの世界をこよなく愛す放送作家がタレント、ディレクター、番組製作の裏方等の哀歓を暖かな目差しこめて描く心楽しいエッセイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oldman獺祭魚翁
37
再々読本。先日古書店で見つけ懐かしくて買っちゃいました。値段も安かったしね。もう40年もたっちゃった古い本だけど、当時のテレビ界事情が面白く楽しめます。著者は「北の国から」などのテレビドラマ作家でシナリオライターだがその軽妙洒脱なエッセイは今読んでも十分楽しめます。……ちょっと長めの書評はこちら→http://www.honzuki.jp/book/264695/review/204303/2018/05/15
ジュースの素
0
古い本ながら立派に今に通じる内容だ。 倉本さんの軽妙な文体となかなかナゾの多いテレビ界 の現状がプラスされて非常に面白い。 そーだったのか❗️と言う内情もたくさんあり、自分はそんな世界ではとても生きられないナと痛感。 倉本さん、まだ40代の頃のハナシだが、今の重鎮ぶりは見かけだけじゃないよね。2020/12/14