出版社内容情報
WHO(世界保健機関)、UNICEF(国連児童基金)から「赤ちゃんにやさしい病院」(Baby Friendly Hospital)として認定された日赤医療センター。これは、「母乳育児を成功させるための10ヵ条」を推進している施設を認定するもので、東京都では初の認定病院となりました。この妊婦からの絶大な支持な支持を誇っている日赤医療センターの全面監修のもと、最新の「妊娠・出産」情報を豊富なイラスト、写真とともにきめ細やかに紹介しているのがこちらの本。妊婦に関心のある「出生前診断」や「妊婦の法的支援」など、2014年度版の最新の情報を盛り込んでいます。胎児の 3D写真を妊娠月別に見せたり、実際の出産現場の取材、妊娠時に必要な栄養がしっかりとれるレシピ、母乳育児の仕方やパパとのコミュニケーションの取り方まで、まさに「手とり足とり」で妊婦さんたちの疑問、不安にお答えする決定版です。
・妊娠がわかったらまずはすること10か条・赤ちゃん誕生までの全ドラマ・妊娠がわかってから出産までのスケジュール・はじめての授乳・今しかないマタニティライフを楽しもう・マタニティ&ベビーグッズは本当に必要なものを賢く選んで!・赤ちゃんとママの10か月・妊娠中の悩みを解決・妊娠&出産のしくみ・妊娠かなと思ったら・妊娠の診断を受ける・さまざまな出産施設・つわりの乗り切りかた・定期健診&検査を受けよう・母親学級に参加する・妊娠線を作らないケア・働くママへのアドバイス・妊娠中の食生活のポイント・妊娠中のトラブル・高年齢出産・新生児のケア・母乳・赤ちゃんの病気・出産にかかる費用 など
内容説明
豊富な情報量とていねいな解説で安産を徹底サポート!「妊娠かな?」から新生児のお世話まで、知りたいすべてがこの一冊に。
著者等紹介
杉本充弘[スギモトミツヒロ]
昭和48年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院、日立製作所日立総合病院を経て平成7年より日本赤十字社医療センター産科部長に、現在は周産母子・小児センター顧問。日本赤十字社医療センター助産師学校講師、日本産科婦人科学会功労会員、日本母乳の会理事、東京都周産期医療協議会会長代理等を務める。専門は産科婦人科学
木戸道子[キドミチコ]
昭和63年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院分院、長野赤十字病院等を経て平成14年より日本赤十字社医療センター勤務。現在は第二産婦人科部長。3人の息子を育てながら産婦人科医として多忙な日々を送っており、その立場からワーキングマザーを応援する活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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