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出版社内容情報
90年代のカルチャーシーンを代表する歌姫カヒミ・カリィ初の書籍。一児の母としてそのナチュラルライフを語る。
内容説明
音楽・結婚・育児・旅・ファッション・食・家族…etc.カヒミ カリィ、初めてのプライベートエッセイ。
目次
1章 わたしと家族(母になって想う;偶然ではなく運命的なもの;自由と解放;愛する祖母へ;厳しかった父とのテレビ騒動;出産について)
2章 自分の音楽、パリの話(音楽は自分の世界に入り込める魔法のようなものだった;遊び心と音楽の仕事;個人主義とは?;美意識が高い反面、粗野な部分も持っているのが魅力のパリ;フランスと日本、それぞれに旨くて深い食文化)
3章 美しさについて(老いに肯定的な人;トラッドを型破りに着こなす憧れのおしゃれ、キャサリーン・ヘプバーン;匿名の使い方、そしてテーブルの拭き方)
4章 日々のこと(気のおけない愛する女友達たち;わたしの料理歴、母の味への憧れ;生き方まで教えてくれる料理本『セルフヒーリング・クックブック』;ニキーチン夫妻のちょっと変わった子育て論;心に残るホームドラマ;手で作られたもの;旅をするように)
5章 わたしの憧れのひと(笑顔が溢れる、子どもの頃に出会った憧れの女性―田原米子さん;斬新で冒険的、生きることを思いきり謳歌する魅力的な生き方―桐島洋子さん;環境書の原点を書き上げた女性、自然を愛する強さと柔らかさ―レイチェル・カーソンさん;科学はなんと文学的なのかと驚いた、生命の不思議を描き続ける科学者―柳澤桂子さん;夫と喧嘩した時は、いつもはーちゃんの言葉を思い出す―河合隼雄さん)
著者等紹介
カヒミ カリィ[カヒミカリィ]
ミュージシャン。1991年デビュー。以来、国内外を問わず活動を続ける。1998、1999年に全米ツアーを敢行。音楽活動の他、FMラジオのパーソナリティや映画作品へのコメント執筆、字幕監修など幅広く活躍。これまでカルチャー誌や文芸誌などで写真や執筆の連載多数。近年では大友良英氏、菊地成孔氏らのセッションに参加し話題を集めた。2009年に女児を出産、それを機にオーガニックスキンケアをプロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sssakura
mrbeats197912
G-dark
くろず
non