目次
胃はなぜ胃酸によって溶けないのか？
正常胃における防御機構の解明―限局性粘膜損傷機序解明の基本につながる
胃粘膜防御機構―今日までの流れ
Ｓｈａｙは何を言わんとしたか！
サイトプロテクション
ＰＧ研究の導入
正常胃における防御機構の存在を如実に示すアダプティブ・サイトプロテクション
壁細胞は防御機構の司令塔か？
わが国における息吹
胃粘膜防御機構における要因とその展開
Ｈ．ｐｙｌｏｒｉと胃粘膜防御機構
胃の炎症と防御機構
抗胃炎・抗胃潰瘍薬と粘膜防御機構
著者等紹介
小林絢三［コバヤシケンゾウ］
１９３１年大阪府生まれ。１９５７年大阪市立大学医学部卒業。１９６８年大阪市立大学医学部第三内科講師。１９８２年大阪市立大学医学部第三内科助教授。１９８４年第２０回日本胆道学会会長。１９８６年大阪市立大学医学部第三内科教授。１９９２年第４３回日本消化器内視鏡学会会長。１９９４年米国カリフォルニア大学アーバイン校名誉教授。１９９６年第８２回日本消化器病学会総会会長（ＪＤＤＷ‐１９９６）。１９９６年第２４回日本実験潰瘍学会会長。１９９７年大阪市立大学名誉教授、公立忠岡病院名誉院長。２００２年医療法人朋愛会朋愛病院院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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