内容説明
“悪”の心が権力をもたらすのか!?歴史を紡いだ偉人たちの実相に迫る衝撃の書。
目次
東アジア編(下)(太宗(宋)―「燭影斧声の疑」のある準開国皇帝
王安石―北宋滅亡の元凶とされる「拗相公」
徽宗―「風流天子」と専権宰相蔡京
賈似道―宋王朝の滅亡を導いたとされる「蟋蟀宰相」
フビライ(世祖)―元朝建国の英雄の光と陰 ほか)
南・東南アジア編(カニシュカ―中央アジアとインドの支配者;チャンドラグプタ二世―兄の王位を簒奪し、その妻を娶った帝王;ラッフルズ―住民の在地支配者への服属を強化した自由主義者;ガンディー―最晩年の挫折と孤立)
著者等紹介
上田信[ウエダマコト]
1957年、東京都生まれ。1982年、東京大学大学院人文科学研究科東洋史学専攻修士課程修了。現在、立教大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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