出版社内容情報
"身近な生きもののつかまえかた、持ちかえりかた、飼いかた、観察のポイント、飼えなくなったときの放しかたなどが、ひと目でわかる本。
"
内容説明
家の庭や、近所の空き地、公園の林の中、池のそば、田んぼや畑、川のまわり…いろいろな生きものを見つけたよ!つかまえたい!つれて帰りたい!でも、飼いかたは?飼えなくなったら、どうするの?この本を読むと、身近な生きもののつかまえかた、持ちかえりかた、飼いかた、観察のポイントなどがひと目でわかります。小学生から。
目次
ダンゴムシ、ハサミムシ、カタツムリ、ナメクジのなかま見つけた!
ダンゴムシつかまえた!
イモムシ、ケムシ見つけた!
イモムシつかまえた!
バッタ、キリギリスのなかま見つけた!
オンブバッタつかまえた!
トノサマバッタつかまえた!
キリギリスつかまえた!
コガネムシ、カミキリムシのなかま見つけた!
マメコガネつかまえた!〔ほか〕
著者等紹介
秋山幸也[アキヤマコウヤ]
神奈川県生まれ。相模原市立博物館学芸員(生物担当)
松橋利光[マツハシトシミツ]
神奈川県生まれ。生きものカメラマン
こばようこ[コバヨウコ]
東京都生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。夫のおだしんいちろう氏との共作で、第4回ピンポイント絵本コンペで最優秀賞を受賞。絵本や児童書など、幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
43
読み友さんの感想を読んで。…結構捕まえてるなあ…。アオダイショウを保護した時は観察箱をガムテでぐるぐる巻きにしました。放すときその筋肉の強さに感動したのを覚えてます。生き物は強くて、美しくて、そしてやっぱり生息地域で気ままに生きるべきなんだなあ…。2022/06/14
aiaimo`olelo
32
2週間ほど飼えたダンゴムシさん。何があかんかったのかな〜?と息子と読んでみました。霧吹きはしてなかったから、これだったのかも!?息子曰く「これでまたダンゴムシと帰宅できるね」と。 こないだ田んぼに投げたのはアオダイショウで、観察し過ぎて痒くなったのはチャドクガ。アメンボが飛ぶことと溺れることには驚いたなぁ。ザリガニを見て、「スルメで釣れるんだよ。でも、脱走するからなぁ…」と話していた息子。ザリガニ釣りにはまた行きたいみたい。 7歳2022/06/11
たーちゃん
12
息子が学校の図書室で借りてきた本。学校でも読んでいたらしく、「これ面白かったよ。暖かくなって虫捕り出来るようになったはまたこれ借りてこよっと」と言っていました。2024/11/30
まるりー
12
読売KODOMO新聞:本屋さんイチオシの100冊#31 原っぱでトンボがたくさん飛んでると捕まえたくなっちゃう、その後は逃がしちゃうけど。カブトムシやクワガタだったら飼いたい人ってたくさんいるものね。生き物の持ち帰り方、飼う環境、飼い続ける事が無理になった時のこと、この本が教えてくれます。私がトカゲだと思っていたのは「ニホンカナヘビ」、カナヘビだと思っていたのが「ニホントカゲ」でした。飼いたい人って・・・いるんですね・・・2015/09/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
小学校3年生ブックトーク【本を調べよう 生き物ブック】図鑑の使い方や身近な虫たちの絵本を紹介。2022/06/28