出版社内容情報
矢倉 芳則[ヤクラ ヨシノリ]
著・文・その他
内容説明
人生の知恵と感動は教師の授業にある。生きることの指針は教師のことばにある。もっと知りたい。もう一度聞きたい。
目次
第1章 近代思想の曙光(神の光と自然の光―ドグマとロマン;ルネサンス(その1)―地上の力 ほか)
第2章 近代思想の協奏(信仰の闇を超えて―モンテーニュ;モラリストの行方―パスカル ほか)
第3章 近代思想の交響(カント(その1)―その生涯と批判哲学
カント(その2)―実践理性と道徳法則 ほか)
第4章 現代思想の黎明(社会主義の思想(その1)―社会変革の思想とマルクス
社会主義の思想(その2)―唯物史観と階級闘争 ほか)
第5章 現代思想の地平(現代ヒューマニストの思想―人類愛と平和を求めて;現代思想の潮流(その1)―他者への尊重と近代思想への批判 ほか)
著者等紹介
矢倉芳則[ヤクラヨシノリ]
1955(昭和30)年、札幌市に生まれる。学習院大学哲学科を卒業後、北海道立高等学校の教員となり、遠軽高校、札幌厚別高校、阿寒高校、札幌月寒高校、浦河高校、岩見沢東高校に教諭、教頭として勤務する。その間、北海道高等学校「倫理」「現代社会」研究会事務局長、全国高等学校「倫理」「現代社会」研究会常任理事などを歴任した。2010(平成22)年4月より大樹高校校長、2012(平成24)年4月より大麻高校校長、北海道高等学校「倫理」「現代社会」研究会会長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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lily
こうきち