電子レンジ「こつ」の科学―使い方の疑問に答える (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784388251117
  • NDC分類 545.88
  • Cコード C0077

内容説明

本書の前半部分『基礎編』は、誘電加熱の原理や昇温特性、加熱時間、食味、栄養価などの特徴、付帯設備や安全性などについて、視覚的にわかりやすく説明してあります。周辺にある熱伝導的な加熱法との違いについても触れ、マイクロ波加熱法が少しでも『身近な存在』になるように書いています。後半部分『応用編』は、「手早い料理」、「健康によい料理」を応援する便利なアシスタント役としての電子レンジの役割りを、具体的に実例をそえて紹介してあります。

目次

基礎編(原理―電子レンジは「マイクロウェーブオーブン」;背景―時代背景があと押し;周辺機器―あらたな火;仕様―一台五役 ほか)
応用編(基本―ラップのふくれはスイッチオフ信号;素材別―じゃがいも再発見;用途別―下ごしらえに活用を;健康―電子レンジを使った健康メニュー ほか)

著者等紹介

肥後温子[ヒゴアツコ]
学術博士・管理栄養士。文教大学女子短期大学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まつ

1
調理器具の中でも身近なのによく分からない電子レンジ。ざっくり、分子を振動させて摩擦熱で温めてる、水分子か顕著、くらいなイメージでした。塩分が厄介で、カレーなどはコンロのほうが効率が良いなど、勉強になりました。2020/11/16

GMK

0
端っこだけ加熱されるアレ。「エッジランナウェイ」というやけに格好良い名前が付いているそうですよ。2011/07/17

kaoru

0
たまには自炊します。レンジを安全に使うには、必読です。2010/01/18

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