出版社内容情報
シンプルな構成で、おいしさをダイレクトに伝える
都内屈指の人気店「ジュンウジタ」のオーナーシェフ、宇治田 潤氏の菓子づくりは、「シンプルな構成で、おいしさをダイレクトに伝える」がモットー。
見た目の美しさを大事にしながらも、余計な飾りは施さず、必然性のあるパーツで構成することで、主役の素材の存在感を明確に表現する。
本書で紹介するプチガトーは44品。
いずれも伝統的なフランス菓子をベースに、宇治田氏ならではのアレンジを加えたオリジナル菓子だ。
緻密なレシピのなかに、宇治田氏の菓子づくりの哲学が読み取れる。
内容説明
「ジュンウジタ」のオリジナルレシピ44品を収録!
目次
1 “生地のおいしさ”を主役に
2 “基本のパーツ”を主役に
3 香りを楽しむ菓子
4 素材のマリアージュを味わう
5 インパクトのある“食感”が決め手
6 素材の個性を存分に生かす
著者等紹介
宇治田潤[ウジタジュン]
1979年東京都生まれ。武蔵野調理師専門学校卒業後、東京・銀座「ピエスモンテ」、母校の助手を経て、神奈川・葉山「サンルイ島」に3年半勤めフランス菓子の技術を学ぶ。渡仏準備のため埼玉の実家に戻り、「ロイヤルパインズホテル浦和」に勤務。2004年に渡仏し、パリ「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」で2年間研鑽を積む。帰国後、2006年より神奈川・鎌倉「パティスリー雪乃下」でシェフを勤め、11年11月、東京・碑文谷に「パティスリージュンウジタ」を独立開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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