内容説明
限られた状況、食糧で生き抜くための料理技。
目次
第1章 その時あわてないために―体験的防災術と被災時の食糧確保(心肺蘇生法とふとんのかぶり方;台所の安全ポイント;日常生活の中の避難具(アルミ缶で作るランプ)
キッチンの中のお役立ち小物
水は最後までリサイクル!
日常が非日常になった日から)
第2章 電気が復旧するまでの1週間―省エネクッキングでサバイバル(災害時に元気の出るごはん;食中毒を防ごう;ライフラインがとだえた時、アウトドアの知識を生かそう(カマド、炭コンロの作り方)
省エネルギーの食事作り
缶詰の話
煎り豆、ようかんなど豆製品のすすめ
生ものを上手に使う)
第3章 やっと電気が来た!―電気の復旧は日常生活の第一歩(『炎のない調理システム』のすすめ;―電子レンジで簡単にできるインスタント夜食)
著者等紹介
坂本廣子[サカモトヒロコ]
食育・料理研究家。神戸生まれの神戸育ち。同志社大学英文科卒業。高齢者に向けた、安全な調理法『炎のない料理システム』の普及活動に20年以上にわたり取り組んでいる。サカモトキッチンスタジオ主宰
まつもときなこ[マツモトキナコ]
神戸市東灘区在住のイラストレーター。1995年の阪神・淡路大震災では近所同士、協力して配給食料や水を調達しながらの暮らしを経験。主な仕事は、料理、子育て、生活などをテーマにした本のさし絵やマンガ、便せん・封筒など文具のイラスト、またパンフレットの制作も行なっている。2006年から、新たにアートセラピストとしての活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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都