地震の時の料理ワザ―防災袋に必携!!グラッと来てもあわてない!電気が復旧するまでの1週間

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地震の時の料理ワザ―防災袋に必携!!グラッと来てもあわてない!電気が復旧するまでの1週間

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784388060030
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C2077

内容説明

限られた状況、食糧で生き抜くための料理技。

目次

第1章 その時あわてないために―体験的防災術と被災時の食糧確保(心肺蘇生法とふとんのかぶり方;台所の安全ポイント;日常生活の中の避難具(アルミ缶で作るランプ)
キッチンの中のお役立ち小物
水は最後までリサイクル!
日常が非日常になった日から)
第2章 電気が復旧するまでの1週間―省エネクッキングでサバイバル(災害時に元気の出るごはん;食中毒を防ごう;ライフラインがとだえた時、アウトドアの知識を生かそう(カマド、炭コンロの作り方)
省エネルギーの食事作り
缶詰の話
煎り豆、ようかんなど豆製品のすすめ
生ものを上手に使う)
第3章 やっと電気が来た!―電気の復旧は日常生活の第一歩(『炎のない調理システム』のすすめ;―電子レンジで簡単にできるインスタント夜食)

著者等紹介

坂本廣子[サカモトヒロコ]
食育・料理研究家。神戸生まれの神戸育ち。同志社大学英文科卒業。高齢者に向けた、安全な調理法『炎のない料理システム』の普及活動に20年以上にわたり取り組んでいる。サカモトキッチンスタジオ主宰

まつもときなこ[マツモトキナコ]
神戸市東灘区在住のイラストレーター。1995年の阪神・淡路大震災では近所同士、協力して配給食料や水を調達しながらの暮らしを経験。主な仕事は、料理、子育て、生活などをテーマにした本のさし絵やマンガ、便せん・封筒など文具のイラスト、またパンフレットの制作も行なっている。2006年から、新たにアートセラピストとしての活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴーたん

5
阪神淡路大震災を体験した著者。その際の経験から、電気が復旧し助けが来るまでの食料の維持、調理をどうしたらよいか絵つきで分かりやすく説明してくれる本。実際に経験しないと分からないことばかりで参考になる点が多かったです。子どもが脳にダメージを受けないように、豆を取っておくとよいとか。そのために小豆や砂糖で出来ている羊羹などベター。アマゾンで買っておいた羊羹は子どものために必要なのね。普段いかに恵まれた生活をしているか・・・。たまにはこの本を見て練習してみたいと思います。2012/10/19

yonet35

5
心配なので読んでみました。前半は、震災直後~配給がでるまでの料理方法。後半は、常日頃から蓄えたりする長期保存出来る料理のレシピ。これ読んで、意外とサランラップやビニール袋、キッチンハサミが大事なんだなぁ~と思った。2012/04/11

ヨハネス

4
ひとり暮らしになって、防災も考えなきゃと思うようになったので。まだまだ意識が足りないなあ。普段からキャンプなどで火をおこす趣味がある人は強いと思う。壊れた家を薪にするのか・・ショック。本当に大変だったのですね、阪神淡路も。アルミ缶をろうそく立てにする技を覚えておきたい。包丁をブスッと刺したらそこからキッチンばさみで広げる。給水をもらうのに台車やカートが必需か・・・またモノを増やしたくないんだけどね。悩ましい。2017/12/03

えがお

4
東日本大震災前の本。阪神淡路大震災経験した料理研究家著2013/07/26

4
ポリ袋を活用して混ぜる、手袋代わりにして衛生的に、クッキングペーパーやラップを活用‥。非常時だけでなく、普段からも使えるアイデアがいっぱいで、覚えておくと役立ちそうです。すいとんはおいしそうだったので、一度試してみてもいいな〜と思いました。2011/05/23

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