出版社内容情報
カリスマ講師による合格のの最短距離を示す基本テキスト!
試験範囲が膨大で、なおかつ深い理解を必要とする司法書士試験。だからこそ、基礎となる部分の徹底的な理解が欠かせません。
不動産登記法は、民法の知識が前提となります。そのため、本書では、その都度、該当箇所を理解するのに必要最低限の民法知識にも触れつつ解説していきます。
また、記述式問題が出題されるため、基礎知識を記述式問題につなげる橋渡しが重要です。本書では、この点を特に意識して解説しています。
目次
第1編 根抵当権の登記
第2編 その他の担保権の登記
第3編 用益権の登記
第4編 特殊な登記
第5編 是正登記
第6編 登記申請の方法
第7編 不動産登記法総論
著者等紹介
森山和正[モリヤマカズマサ]
昭和51年3月27日、群馬県桐生市に生まれる。群馬県立太田高校を経て、早稲田大学法学部卒業。大学3年生の11月に司法書士受験を思い立ち、8か月の学習で大学在学中に司法書士試験に合格。その後、司法書士事務所、司法書士法人で実務を執った後、2004年より東京法経学院講師、2010年よりLEC東京リーガルマインド講師。同校では、全国の受験生を対象とした配信クラスを担当し、わかりやすく、無駄を排した講義で多くの短期合格者を輩出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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